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塾のバイト [大学生活]

大学時代はいろんなことに挑戦できる。
わたしの場合は「バイト」「ゼミ」、時々「英語」に燃えていた気がする。
けっこうゴロゴロしながらだけど[晴れ]

長期で個別塾講師のバイトを2年半やってるけど、
短期のバイトもいろいろやった。
塾は忙しいときとそうでないときがあるから
暇なときは掛け持ちしないと全然稼げない[ひらめき]

塾バイトの良いところと悪いところを主観的に分類してみると・・

良いところ
・高時給
・子供相手で気楽
・時間が過ぎるのが早く感じる

わたしの場合子供相手はとても気持ちが楽。
子供は大人より感情を見せてくれるし、素直で接しやすい[いす]

ずーっと勉強の話をするわけではなく、
毎日の日課やその日の出来事、趣味の話もする。
だからかたくなりすぎず、緊張しすぎずにいられる。

芸人のような中学生や風変わりな子供にあうと、
バイトとは思えない楽しさで時間が過ぎていく[ぴかぴか(新しい)]

悪いところ
・待機時間が長い(無給)
・基本的にシフト固定制
・時期によって忙しかったり暇だったり→収入に波あり

まず、塾講師になりたての頃はあまり仕事がない。
毎週担当する生徒さんは固定で決められている。
そのため人手が足りない塾でない限り、最初から仕事がもらえるわけではない。
新規入会の生徒さんを待ったり、辞めていくバイト講師を待つのみ。
よって、はじめの数ヶ月はあまり稼げない可能性がある。

そして、めんどくさいのは常に20分前に到着していなければならないこと。
授業内容や生徒の対応は全て大学生アルバイトの裁量に任せられている。
だから自分が担当する時間に穴を空けてはいけないし、
早めにきて社員さんのチェックを受けなければいけない。
基本担当固定制だし、自分の代わりはいないと思うこと[雨]

でも、やっぱり大学生はたいていゼミやサークル、テストなどで忙しく
ずーっと固定シフトのバイトに規則正しく通うことはできない。
当然そういうときは休んで代講を頼むことができる。
何だかんだ言っても、だいたいみんな2ヶ月に2~3回くらいは休んでる気がする。

たぶん、集団授業の場合はそんなに休めない。
そして授業準備も大変。
そのかわり時給は個別の倍以上[グッド(上向き矢印)]

個別授業はある程度シフトに融通がきくし、授業準備もまずしなくて良い。
基本的に集団授業についていけない生徒が個別授業を受けにきているので、
応用問題や難しい内容にふれることはほとんどない。

高校生はだいたい予備校に行くし、
担当する生徒は小学生~中学生が大半。
あまり学歴の話をしたくないわたしでも楽にバイトできる。

たまに「就活しないで、なんとなくバイトの延長で塾講師になってるらしき人」を見かける。
そうなってしまう気持ちも少しはわかる。やっぱり楽しいし、フルで入ればそこそこ稼げるし[ふくろ]

でも、わたしたちが大学に行くまでに
親はお金と希望をたくさんつぎ込んでいる。
そんな中でなんとなく卒業後の進路を決めてしまうのはどうかと思う。
そして、バイトと社員じゃ待遇や大変さは全然違う。
完全夜型の生活になるし休みは少ない。
退塾率や講習参加率などを気にして、社員さんはいつもノルマ営業が忙しい。

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